wani の音楽日記

音楽が好きな社会人です。 とはいえ音楽経験は全くないので完全フラット素人目線の自己満垂れ流しブログです。

乃木坂46と欅坂46について僕が思うこと

こんにちは。

 

目次

 

 

いやはや、アイドル戦国時代。素晴らしい時代だと思いませんか?

 

男も女も、不細工も美貌も、可愛い女の子を見るのが嫌いな人間なんて存在しますか?いいえ、しないのです。

 

最近はめっぽう乃木坂と欅坂。この二大巨頭がアイドル界を牽引してると言ってもいいと思います。さすが秋元康さんです。

 

そんな乃木坂46

 

 

 

乃木坂の音楽ってどうなの? 

 

 

AKB共々握手券商法についてとやかく言われることは多々あるようですが、音楽的にはどうなのかと。まともな音楽出してんのかよと。

 

それがまともなんですよ。ちゃんとしてるんですよ。

 

僕も聞き始めるまではどうせビジュアルが可愛いだけでファンに媚びるような萌え萌えキュンキュンした低俗な曲ばっかなんだろうと偏見Lv.99で聞き始めました。

 

 

 

そうして時は経ち、

 

今ここに、乃木ヲタ歴5年目のwaniがいるわけです。

 

もちろん僕は可愛いだけでヲタクになるようなチョロい男じゃありません。漁るけど。写真集は買うけど。それだけじゃヲタクにはなりません。

 

でも乃木坂46。音楽も素晴らしい。

 

いやー、天晴れ。アイドルらしい可愛らしくポップなチューンから、ダークでカッコイイロック調、昔ながらのフォークっぽさを彷彿とさせる曲調まで色とりどり。

 

もちろん好き嫌い別れると思いますが何より曲種のバリエーションが幅広い。選り取り見取りです。

 

有名なやつだと「インフルエンサー」「サヨナラの意味」「制服のマネキン」あたりでしょうか?

 

いいですよね確かに。

サヨナラの意味なんて発表されたとき泣きながらMV見てたのを覚えてます。教室で。

 

主要メンバーが卒業すると、その都度卒業される方に向けた曲が出るんですが、メンバーのことをよく知っているとこれがまた相乗して沁みるのです。。。

 

 

 

 

まあまあそんな一ヲタクの戯言は聞き流してください。

 

有名な曲よりも、もっといい曲がたくさんあるんです。是非聴いていただきたい。お父さんにも、お母さんにも、おじいちゃんにもおばあちゃんにも。

 

作曲者は様々ですが乃木坂46では全ての曲の作詞を秋元康さんが担当しています。多分AKBも欅坂も。他のとこも。

そう考えると秋元さんがいかに偉大な人か分かりますね。

毎日詞書いてないと絶対間に合わなくね?ってくらいの量作詞してます。

 

いまこうやって僕がしょうもない文章を並べてる間にもきっと秋元さんは新曲の作詞に取り組んでいるんでしょう、、それとももしかしてゴーストr

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ダークなアイドル、欅坂

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ちょっと時を遡りましょう。2015年。僕が高2の時です。乃木坂の妹分グループとして欅坂46が誕生しました。

 

デビュー曲、「サイレントマジョリティー」。まだ記憶に新しいですね。

 

初めてこれを聞いた時、軽く戦慄しました。東海道線のトイレで。思い出せます。あの時の衝撃を。

 

これは本当にアイドルなのかって気持ちになります。

そう感じた人、他にもいるんじゃないでしょうか。

終始暗い画面に訴えかけるような歌詞、軍人のようなコスチュームに強面の美女達、、、、

 

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そうして時は経ち、

 

今ここに欅ヲタ歴4年目のwaniがいるわけです。

可愛い上にカッコいい。それが欅坂の特徴ですよね。

サイレントマジョリティーの冷酷な印象から、「笑わないアイドル」なんて特集されることもありましたがもちろん楽屋やプライベートではそんなことは無く。

 

ステージ上でかっこよく歌やダンスを披露する彼女達も、その舞台を終えれば普通の女の子と同じ様な、ただ至って可愛い少女達なのです。

 

「大人に騙されるな」「自分の思った道を行け」「多数派が正義とは限らない」グッとまとめるとそんな内容の曲がとても多いですね。

 

確かデビュー当初センターの平手さんは中2とか中3とかで、平均年齢も当時の乃木坂よりもだいぶ低かったような。。。今はわからんけど。

 

欅坂もデビューから3年が経過して、当初はメンバーが1人しかいなかった、アンダーグループに当たる「けやき坂」通称「ひらがなけやき」も、今では二期生を抱え「日向坂」として独立したり。主要メンバーだった今泉さんや長濱さん、志田さんなどが卒業を発表したり。

 

う〜ん、だいぶ逸れた気がするけど。そうやって歴史を共有するのもアイドルの良さだったりするんだと思います。

 

気づいたら1800文字か。。乃木坂に欅坂、恐るべし。

 

 

オススメの楽曲

最後にいつも通りオススメの曲を何個か紹介します。

 

乃木坂46「Tender days」

 

Tender days

Tender days

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乃木坂46「憂鬱と風船ガム」

 

憂鬱と風船ガム

憂鬱と風船ガム

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乃木坂46「泣いたっていいじゃないか?」

 

泣いたっていいじゃないか?

泣いたっていいじゃないか?

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欅坂46「語るなら未来を」

 

語るなら未来を…

語るなら未来を…

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欅坂46「危なっかしい計画」

 

危なっかしい計画

危なっかしい計画

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欅坂46「猫の名前」

 

猫の名前

猫の名前

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では。

神聖かまってちゃんはかまってちゃんじゃなくなった

こんにちは。

 

更新頻度が早すぎて実生活の退屈さが筒抜け状態のwaniです。

 

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突然ですが皆さんは普段どんな音楽を聴きますか?

 

 

まあ返事がない所までは予想通りです。僕は結構幅広く聴くんですね。
バンドも聞けばシンガーソングライターも好きだし、アイドルもアニソンも、ボカロも一通り聴いてます。洋楽ばっかりは大にわかなんですけど。

 

 

日本にもまだこんな恐ろしいバンドが生きていた

神聖かまってちゃんというバンドをご存知でしょうか?

 

色んな意味でかなり有名なバンドなので知っている方も多いと思います。

 

最近だと、「フロントメモリー」という楽曲が鈴木瑛美子さんにカバーされ、映画のテーマソングとして登用されていましたね。(これに関しては鈴木瑛美子さんの化け物歌唱力と亀田誠治さんの鬼編曲によってとんでもない完成度に仕上がっています。1番聞きやすい音楽になってると思うので入門に是非。)

 

 

んで、結局言うことになるので簡潔に言いますと、なかなかぶっ飛んでるバンドです。


正確にはぶっ飛んでた、バンドかな。

 

名前の通りかまってちゃんなのか?と。いやもはやかまってちゃんの領域をゆうに凌駕しているのではないか。

 

 

楽曲については敢えて多くは語らないでおきます。ただ、どれも素晴らしくロックでカッコイイです。天才だな、とナチュラルに思ってしまいます。悔しいことに。

 

このバンド、日本では指折りの過激ライブパフォーマンスでも知られていました。過去のライブでは、ボーカルのの子さんが剃刀を持ち込んで自分の皮膚を切り、かなりの量の出血した状態で歌ったりとか、同じくの子さんがライブ中に放尿したりだとか。

 

バンドっつーか、の子がぶっ飛んでんですわ
の子さんは境界性人格障害という精神病を患っていて、その影響もあるのかネット上やライブでの過激な行動がかなりありました。

 

所謂炎上商法と言うやつなんですかね。僕がかまってちゃんを聞くようになったきっかけもそういった噂からだった気がします。

 

ライブストリーミングでトイレに入っていくところを当たり前のように撮影していて何故かそこでもロックを感じてしまったわけです。

 

楽曲も独特で、初めて聞いた人はギョッとするような物が多かったです。
しかしどれも作り込まれていて、ハイセンスな歌詞と独特のテンポ感がとても癖になります。

 

 

成長したかまってちゃん、偉いぞ


そんな神聖かまってちゃんも紆余曲折を経て去年で結成10年を迎えました。

 

10年目を迎えて出したアルバム。「ツン×デレ」。

 

いや、ただのクソ良いアルバムやん


気のせいか、いや気のせいじゃないよね。昔よりも曲もかなり聞きやすくなってる。音楽になってる。

 

良い意味で丸くなってんですよ。もちろん昔のロックなかまってちゃんの良さもあるけど。

 

 

「ツン×デレ」収録の1曲目、「33才の夏休み」。10年前の「23才の夏休み」の続編でしょうか。

 

空浮かぶ君の雲 寂しげ夏
甘酸っぱい可能性を まだ秘めている
きっとこの先は 叫んだって
君との夏は いつか終わるんだって
消えていこう水色の街中へ


切ねぇ。

 


そっか、の子さん33才なんですね。少年みたいなイメージがどうしても拭えなくって実感が湧かないです。


ライブでの数々の奇行は本人曰く「若気の至り」らしいです。笑

 

大人になったということですね。初期から歌っていたテーマでもあります。成長。嬉しくも切ない。

 

 

しかしこのアルバム、まさに粒揃いと言ったところです。やっぱの子さんは天才なんだなと思いました。

 

一見ぶっとんだバンドに思われがちですが、音楽性は筋金入りです。昔のかまってちゃんから今のかまってちゃんまで、是非通して聴いてみてください。

 

では。

 

 

 

スピッツという偉大なバンドについて

こんにちは。

 

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昨日晴れてブログ童貞を卒業しましたwaniです。しかし、今思ったんですが冒頭の挨拶の引き出しが欲しいな。こんなもんこんにちはしか書くこと無くね?他の方のブログを読んでうまく活用させていただきたいものです、、

 


今日は自分を構成するものの一つでもある、音楽について徒然なるままに語っていきたいと思います。 

 

 

音楽好き全てに愛されるバンドがある

単刀直入に言いますと

 

スピッツは神。


皆さんもご存知のことと思います、スピッツは1987年にデビューした日本のロックバンド。代表曲は「空も飛べるはず」「チェリー」「ロビンソン」などなど。

 

平成を代表するロックバンドと言っても誰も否定しないだろうと思います。 


そして、スピッツは僕の音楽好きに拍車をかけたバンドの一つでもあります。

 

有名な曲なら何曲か知ってるよって方も多いと思います。そんな方なら感じると思うのですが、スピッツにはあまりロックロックしてる曲が無いのです。

 

ロックロックってなんぞや。まあ形容しがたいのですが、いわゆるアップテンポで力強いロックです。アレが全然ないのです。

 

代表曲を聞いてみましょう。

 

空も飛べるはず

君と出会えた奇跡がこの胸に溢れてる
きっと今は 自由に
空も飛べるはず

なんやそのドストレート正統派のリリックは。
誰もが書いていそうで誰も書いてこなかった正統派ラヴソング。心が浄化されます。 

 

聞いた瞬間に、「あ、これは良い曲だ」 とビビッとくるゆったりめなメロディーチューン。まさに聞く人を選ばない神曲です。ギターのコード進行も比較的安易なので、弾き語りされることも多いようです。

 

「ロビンソン」
ドラマやCMにも多用されているので知らない方の方が少ないのではないでしょうか。こちらもロックというよりはフォーク寄りの曲調。ボーカル草野さんの包み込むように優しい高音域が脳天を突き抜けます。シビれる。

 

その他シングル曲、カップリング曲など、どれを聞いてもロックロックしてない。ジャカジャカしてないしギャンギャンしてないのです。

 

そんなイメージをなんとなく持っていた僕は、高1のとき始めて生のスピッツを見たわけです。それまでアニソンやらボカロやらしか聞いてなかった僕が。

 

僕より年上のバンドなのに少年のような真摯な瞳でマイクを握る草野さん。ライブとは思わせないピッチと安定した高音、美輪さんの落ち着いていながらも息ぴったりなリードギターや崎山さんのドラムコーラス、優しい演奏ながらに時にスキルを光らせるベースの田村さん。 

 

これがロックか、と。
魂の演奏でしたね。あ、これがロックなんだって直感で思いました。

 

僕はちなみに音楽経験はない

 

スピッツの曲はローテンポが多いから演奏が簡単に思われがちですが、ボーカルの技量は言わずもがな、3人のテクニックも相当です。

 

少々見た目にロックを感じさせるリードギターの美輪さん、草野さんの他にも数曲スピッツの作曲を担当しています。アルペジオに定評がありギタリストの中でも知れているようです。

 

ドラムの崎山さんはかつてヘヴィメタルバンドでドラマーをしていた経験があるそうで、多ジャンルのドラムを叩けるすごいドラマーなんだそうです。

 

ロックロックしてる曲よりも浮き彫りになるからベースのプレッシャーは大きいと思います。しかしスピッツの中では一番ロックを思わせるファンキーな演奏をする田村さん。

 

もう皆さん51歳だそうですよ。とても思えない。

 


なんでしょうね、いろんな音楽を聴くようになりましたがスピッツだけは色褪せない独特さがあります。歌詞がスッと入ってきますよね。

 

そして声が柔らかいからα波がビンビン出る。

絶対寝る前に聞いたら良い夢見れる。

 

 

長くなってしまったので最後に布教活動の意もこめてオススメの曲を何曲か書いておきます。

 

オススメの楽曲たち

 

「正夢」

 

正夢

正夢

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割と有名です。サビのメロディが好きすぎる。

 

新月

 

新月

新月

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イントロから漂う神曲感。頭から離れない

 

「ハチの針」

 

ハチの針

ハチの針

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間奏〜Aメロのギターが素敵です。口ずさみたくなるサビ。

 

「小さな生き物」

 

小さな生き物

小さな生き物

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そういえばスピッツの曲には生き物の名前が多いですね。何ででしょう。

 


良い邦楽を探してる人はまず原点に立ってスピッツを聴きなさい。新しい世界がみえるから。(教祖感)

 

では。